●水分補給●

夏が終わったからと言って安心は出来ません。まだ日中は暑い日が続いています。

脱水症状には気を付けて貰いたいと思っています。

当院では運動メニューを作成しているので、実際に運動を行ってもらっていますので水分補給が大切だと思っています。

紙コップで飲むのはコロナから少し抵抗がある方々が多いですよね。

当院ではペットボトルのお水を配布しています。

ペットボトルのお水

その場だけでなく、帰りの車内で飲んでいただくなど皆様に水分補給を行ってもらっています。

脱水症とは体内の体液が不足した状態なのですが、体液は単純に水だけでなく、ミネラルと水分で構成をされています。

体液は人の身体を維持するために非常に重要です。(割合は成人で60%、高齢者で50%、乳幼児など子供で70%)

身体の水分量ってかなりの割合を占めています。

脱水症の重症度は体重の減少率を目安に判断していきます。

「ちょっと、ノドが乾いたなぁ」って思った時は、一時脱水がはじまっています。

軽度の脱水症になっていることが考えられますので、早めの水分補給が必要です。

体重減少の割合が3~9%ほどで中等度脱水、10%を超えると高度の脱水です。

体重の1~2%体重減少が見られている軽度脱水の時にはすでに水分を摂取するタイミングとしては遅いと言われています。

早めの水分補給を心がけて下さい。

 

●2020/10/2に取材を受けました(Web掲載期間 2020/11/4~2021/12/4迄)
 

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●2021/2/16~「ネコの視点(NEKO NO SHITEN)」にも掲載されています。
 

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