抜け毛に効くツボ

三島郡島本町、水無瀬より投稿しています

薄毛の原因は人それぞれです。

その為、予防法や対策も症状によって変わります。

育毛剤を使ってるから生えてくるだろうって思ってませんか?

育毛剤を使っても薄毛が気になるって方は多いと思います。

原因はなに?

●男性ホルモン

●頭皮の血液循環不良

●遺伝

●ストレス

●生活習慣の乱れ

●外的要因

大きく薄毛の原因はこの6つだと言われています。

ホルモンの影響

薄毛と深く関係する男性ホルモンはテストステロンと言うホルモンで知ってる方も多いと思います。

テストステロンは筋肉や骨格など、男性らしい身体づくりに欠かせないホルモンです。

モチベーションアップなど精神面にも良いホルモンなので、男性の健康維持に必要なホルモンなんです。

このホルモンはテストステロンの場合は良いのですが、5αリダクターゼと結合するとジヒドロテストステロンに変換されます。

このジヒドロテストステロン(DHT)は通称「薄毛ホルモン」と言われ、DHTが増えたことで脱毛になるケースが有ります。

前立腺肥大や前立腺がんもこのジヒドロテストステロン(DHT)がきっかけで発症してるとも言われています。

ジヒドロテストステロン(DHT)は喫煙によって増加することがすでに分かっています。

遺伝的に5αリダクターゼと結合しやすい人が居るとも言われていますが、気を付けれることも多くあると思います。

頭皮の血液循環不良

髪は血液が運搬する栄養素や酸素をもとに成長します。

だから、血行不良の方は毛髪の成長に必要な栄養が届きにくい傾向にあります。

この場合は鍼灸治療が有効な事が多いです。

頭皮が硬くなってる場合は、頭皮に直接「鍼治療」を行うことをオススメしています。

長時間同じ姿勢でいることも血液循環の不良につながるため、デスクワークやPC・スマホ操作も注意すべきです。

日頃運動してるから大丈夫だろうと思いがちですが、意外にも運動してても頭皮が硬くなってる方は多いです。

当院では薄毛の方で血行不良の疑いがある場合は、百会と言うツボをしっかり押してもらって頭皮に鍼通電をすることが多いです。

ストレス

ストレスで薄毛になる」とは言いますが、ストレスが薄毛になるのは事実です。

ヒトの身体は強いストレスを受けると自律神経が乱れ、副交感神経が優位になります。

副交感神経がはたらくと血管収縮が起こり、血行不良が生じます。

血行不良により毛髪が十分に成長できず、抜け毛が増えたり薄毛が進行してしまいます。

ストレスによる皮脂の過剰分泌が頭皮環境を悪化させることも有ります。

毛穴のつまりや炎症など抜け毛の誘因となることもあります。

頭皮を清潔に保つことも薄毛の対策になります。

ストレスや悩みごとは「気」を乱れさせるので抜け毛には大敵です。

五臓論では「腎」は全身のエネルギーを貯めておく臓器で、髪の毛に栄養を与える役割をもちます。

「肝」には血液の貯蔵と調整をする働きがありますが、髪の栄養には精と血が必要です。

「腎虚」や「肝血虚」の場合は新たに髪の毛を育てることが出来ません。

そうなると抜け毛を起こしやすくなります。

東洋医学的には「腎」と「肝」の機能を高めることが抜け毛を予防する近道です。

●抜け毛に効くツボ

百会のツボの位置説明

百会のツボの押し方説明

※気の流れを司る大切なツボで、全身のエネルギーの流れを整え、自律神経をコントロールして抜け毛に効果がある。

1回10秒を繰り返し10回刺激して下さい。

◆最後に◆

 

鍼、灸、ツボ押し、マッサージは体のバランスを整え、健康に向かわせる力があります。

鍼の形状や、お灸の品質も上がり、熟練した技術があれば痛みや跡が残るなどという事もありません。

小さな前兆を見逃さず、早いうちに病気の予見をして身心のバランスを整え、毎日を健康に過ごすことができます。

あなたの健康で豊かな暮らしを当院が全力でサポートいたします。

 

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