◆二十四節「2月の過ごし方」◆

三島郡島本町、水無瀬より投稿しています

2月には二十四節の「立春」と「雨水」があります。
「立春」は旧暦において、一年のはじまりと記されています。寒さがやわらぎ、生き物たちが春支度をはじめる頃ですね。梅の花が咲き、鶯の鳴き声が聞こえるなど春が近づく足音が聞こえる季節です。

「雨水」は降る雪が雨へと変わり、雪が溶け始める頃ですね。昔から農耕をはじめる時期の目安とされてきました。やわらかな日差し、草木がほんのり色づく様子、春霞を楽しめる時期です。

2月の養生ポイント

⚫︎ゆったりした服を着る
⚫︎早起きしてウォーキングをする
⚫︎ゆったりと穏やかにを心がける

2月:黄帝大経(素問)には「春の三か月間は、早起きして散歩するのがよい。衣類もゆったり羽織るのが良い。心穏やかにゆったり過ごすのが良い」なんてことが書かれています。
※春に対応する「肝」を傷めてしまうと、夏に冷えの病を患(わずら)ってしまう。

☑︎鼻水、鼻詰まり

☑︎目の痒み(花粉症)、目のかすみ

☑︎耳鳴り、めまい、頭痛

中医学の考え方

春は芽生えの時期です。東洋医学の「五行学説」でも「春」は「木」に属します。これは想像しやすいですよね。春は「発陳(はっちん)」なんていいます。これは、内部から出てくるものを抑え切れない感じです。良くも悪くも芽生える時期だと捉えるのが良いと思います。
上記の春の症状を見ても分かる通り、内部から鼻水、痒み、痛みが外に出てくる感じです。

※冬の「陰」は溜め込む時期→蔵する季節
春は「陰」が「陽」に変わり、溜め込んだものを外に出す時季と言えるでしょう。草木が上に伸びる様に、上に押し出される感じです。目がしょぼしょぼするとか、鼻水が溢れて出すとか、頭が痛くなるとか…そう言う症状が出やすい時期です。

※春は「東」
[五行学説]
五方(ごほう):東, 南, 中央, 西, 北
五季(ごき):東[春]、南[夏]、中央[梅雨]、西[秋]、北[冬]
五色(ごしき):青、赤、黄、白、黒
春の東から青が来る感じはこの五行から来ています。
※日本の場合は青→緑で考えたら分かり易いと思います。

食べ物を考える

⚫︎立春は「菜の花」
春の訪れを告げる野菜なんて言われますね。
独特のほろ苦さは、冬の時期に体に溜まったものを排出してくれる効果があると言われています。ビタミン、ミネラルが豊富でビタミンCは野菜の中でも豊富に含まれています。葉っぱが柔らかく茎がしっかりしているので、茎からしっかり茹でる野菜ですね。貧血予防やコラーゲンで美肌豪華も期待できそうです。

⚫︎雨水は「甘夏」
旬は2月〜6月くらいでしょう。長い期間楽しめる柑橘ですよね。柑橘類はビタミンEやクエン酸、ビタミンB1がたっぷりです。体の酸性物質を減少してくれるので、疲労回復にちょうどいいですね。甘夏の皮にはビタミンCが実よりも豊富に含まれて居ます。発癌抑制効果も期待出来そうです。そのまま食べても、料理に加えても爽やかで楽しめると思います。

※「雨水」を境に風が強い季節になります。これが「風季」の始まりですね。寒気が弱い年は風季が強くなると言われています。

漢方の提案

当院のアドバイザー薬剤師YOSHIKOより
⚫︎葛根湯(かっこんとう)
体を温めてくれる漢方です。筋肉の老廃物を排除して、肩こりやスマホクビ(首こり)を改善に効果的です。舒筋活絡作用も期待出来ます。

※(じょきんかつらく):関節や筋肉のこわばり、けいれんを緩めて気血の流を良くすること

⚫︎当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
貧血傾向のある女性に適した漢方で知られていますね。冷えやむくみ、生理不順などの症状に効果的です。「血」を補い、水分代謝を整えることで症状を改善します。

⭐︎漢方では「腎」を補い、滋養強壮を考えるなどが良いと思います。(腎を補い合って体を温める食材を摂取すると良い時期です)

●HPに挿入してるInstagram動画について

動画について、はてなブログで知り合いになったくろいぬさんの「二十四節覚え方」を使って、動画を僕が作成したワード絵を使って投稿しています。
音楽はお馴染みのハニーズpちゃんの曲を使わせてもらってます。

二十四節「1月の過ごし方」

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◆最後に◆

 

鍼、灸、ツボ押し、マッサージは体のバランスを整え、健康に向かわせる力があります。

鍼の形状や、お灸の品質も上がり、熟練した技術があれば痛みや跡が残るなどという事もありません。

小さな前兆を見逃さず、早いうちに病気の予見をして身心のバランスを整え、毎日を健康に過ごすことができます。

あなたの健康で豊かな暮らしを当院が全力でサポートいたします。

 

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