気管支炎に効果的なツボ

三島郡島本町、水無瀬より投稿しています

 

今回は前回の「のどの痛み」に引き続いて、気管支炎に作手取り上げたいと思います。

急に寒くなって、のどの調子を崩している方が多く来院しています。

日常の中で役立つ気管支炎に効果的な「ツボ」について書いてみます。

肺虚(はいきょ)

肺の防御機能が低下して起こる気管支粘膜の炎症が「気管支炎」です。

気管支炎になると、せきやたんが絡んで息苦しさを感じる方が多いです。

気管支炎にには急性と慢性が有ります。

風邪などをこじらせたときなどにかかるのが「急性気管支炎」

タバコの吸い過ぎなどからくる「慢性気管支炎」

五臓論では、肺には防御機能がもともと備わっており、その防御機能が不足することで「肺虚」になると記されています。

寒気などの発病因子の侵入によって、呼吸器系の生理機能を維持する肺の働きが乱れて「肺気上逆(はいきじょうぎゃく)」となります。

肺気上逆は簡単に説明すると、肺の気が正しく降りることが出来ずに逆上するということです。

逆上することによってせきやたんの症状が現れると言われています。

気管支炎に効くツボ

中府の位置

ツボの位置:鎖骨の下、第二肋骨の外側と肩関節の間にあるくぼみ。

ツボの効果:肺の経絡にあるので、肺の疾患を治療する重要なツボです。

肺の機能を高めて、呼吸器を刺激することで気管支炎や肺炎に優れた効果があります。

※寝る前やお風呂あがりに、ツボを1回3秒程度×10回程度刺激して下さい。

中指に人差し指を重ねて、胸元で腕をクロスして左右同時に押すことが多いです。

中府の刺激の仕方

やはり、図で観た方が分かりやすいですね。

気管支炎に効くツボ2

孔最の位置

ツボの位置:前腕の内部(親指側)、肘から下1/3のところ。

※肘から自分の指4本分下がだいたい1/3の位置になります。

ツボの効果:肺の経絡にあるので、肺の気の流れを正すのに最も優れたツボです。

せきを鎮めるのによく使われるツボです。

※逆の手の親指をツボに当てて、1回6秒程度×10回程度刺激して下さい。

気管の反射区

気管の反射区

反射区の位置:足裏の人差し指~小指の付け根より指3本くらい踵(かかと)寄りです。

※図で示している位置を参考にしてください。

反射区の効果:左右の反射区が右足は肝臓、左足は心臓の位置とかぶっており、気管支炎や気管支喘息によく用いられます。

●足の反射区(追加)

足裏の追加説明

赤い丸で囲まれた反射区はそれぞれ右の肺と左の肺です。

右足は肝臓、左足は心臓の位置とかぶっているのが図で示すと分かりやすいと思います。

よく患者さんが「呼吸の改善と思って足ツボを続けてるけど、胃腸の調子が良くなってきた」なんてことを言われる人がいます。

気管支の反射区と消化器系の反射区もかぶっているので、少し幅広く足裏をマッサージしてる場合はそう言うことがしばしばあります。

反射区の追加説明

少しかぶってるところを説明すると、腹腔神経叢(消化器系)の位置ともかぶっています。(青く点線で囲まれた部分です)

しっかり呼吸器系の反射区を刺激することで、気管支や消化器系にも効果的な事が分かります。

◆最後に◆

 

鍼、灸、ツボ押し、マッサージは体のバランスを整え、健康に向かわせる力があります。

鍼の形状や、お灸の品質も上がり、熟練した技術があれば痛みや跡が残るなどという事もありません。

小さな前兆を見逃さず、早いうちに病気の予見をして身心のバランスを整え、毎日を健康に過ごすことができます。

あなたの健康で豊かな暮らしを当院が全力でサポートいたします。

 

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