コロナでも運動は積極的にしてもいいのか?

三島郡島本町、水無瀬より投稿しています。

 

今回も訪問して下さりありがとうございます。

大阪は第4波と言われるコロナが広がっていますが、新型コロナウィルスの感染拡大が続く中で健康維持をどうす考えるのか?

自分だけではなく、家族の健康も含めて健康をどの様に維持するのかは一つの課題だと思います。

今回は運動による健康維持や健康増進に向けて、「コロナがまた広がってるから上手くウォーキングを取り入れれない」

そんな方々に向けてウォーキングの記事を書こうと思います。

屋外で運動?

不要不急の外出は控える様に言われてるなか、高齢者の方は上手く屋外での運動に参加できないなどの意見も有ります。

そもそも「不要不急」=「基本、家にいてください」というメッセージと考える人が多いのです。

この考え方が頭に残っていると、また感染が拡大してる大阪は「家にいた方がいい?」と思う方が多くなるのもうなずけます。

※広辞林では「絶対に必要と言うわけでは無く、急いでする必要もないこと」と記載されていました。

但し、人の暮らしに必要なもの(命に関わる場合にあたるもの)は不要不急には該当しません。

健康維持や健康増進に向けての外出も「不要不急の外出」には当たらない。

しかし、密(みつ)は避けるべきだと思います。

特に高齢者は「人混みを避けて屋外で運動する」ことは自分の身体を守るためにも必要です。

週末or長期の休みになると、公園に子供連れの家族が密集していたり、運動公園(テニス・グランドゴルフなどが行える施設)などの予約が埋まっていたり

若い人達を中心として、徐々にコロナへの恐怖心が薄れているのも事実です。

ウォーキングをするにも、人が集まるところは避けた方が無難です。

実際に、以前は2メートルの距離を確保できれば飛沫感染の多くは予防できるなどの意見が有りました。

しかし、これは空調設備や場所の環境で大きな差が出るなどのデータがすでに出ています。

現在では、換気の悪い場所では4m~5mでも不十分だと言われています。

ウォーキングしてます

僕も健康目的のウォーキングをスタートしています。1時間程度のウォーキングを週に3回行っています。

一回のウォーキングでだいたい8,000歩くらいです。

雨の日でも歩けるように、人通りが少ない新幹線の高架下をウォーキング場所に選んでいます。

安全にウォーキングできる公園や河川敷が有ればいいのですが、近くにはそういう場所が見当たりません。

基本的に一人で歩くことが多く、誰かと話しながら歩くことはほとんど有りません。

通学路などの密集している部分は、なるべくウォーキングルートから外しています。

時にはすれ違いで、2mの距離が保てないことも有ります。しかし、屋外で空気の流れも良いので許容範囲と考えています。

ウォーキングより、緊急事態宣言解除後の密集した週末の公園や通勤電車の方が感染リスクが高い様に思っています。

ウォーキングは場所を気を付ければ、感染リスクは低いと考えています。しかし、「 絶対に大丈夫?」と聞かれて100%安全とまでは言い切れません。

自分が感染してた場合(無症候性感染)気が付かないうちに、ウォーキングしててコロナウィルスをまき散らしてる可能性も100%無いとも言い切れません。

ただ、2021年1月にPCR検査をした時は陰性でした。

そう考えると、やはりウォーキングで感染するリスクは低いのではないかと考えています。

 

運動は継続が大切

何故?ウォーキングを続けるの?

コロナが終息してからウォーキングをスタートすれば良いんじゃないの?

(コロナがいつ終息するのか分からない中で)僕がウォーキングを継続する理由

●長期運動不足が体の肉体の健康を害するだけでなく、精神的なストレスも増大させてしまう。

●運動しない生活が長期継続すると、命にかかわる病気を招く可能性がある。

「肉体と精神のトータルバランスを保つことが大切」だと常に思っています。

中高年にとって、運動不足はボディブローのようにじわじわと効いてくるものです。

長期的には免疫力の低下、生活習慣病、そして健康寿命にも関わってきます。

医療に携わっていると、小さなことが積み重なって徐々に命に係わる重大な病気になる。

そんなケースが多いことも分かっています。

バランスの取れた食事と適度な運動が心身にいかに必要かは、言うまでも有りません。

「歩く」ことの重要性は以前にもウォーキングの記事で描いたことが有ります。

生まれてから約1年かかって歩けるようになり、生活を営んでいくのです。

その「歩く」という能力は人間が生活する上で最も効率が良い運動だと思いませんか?

出来るだけ「歩く」という能力を維持させることが大切だと考えています。

だから、健康を確保するためにウォーキングの継続をすすめています。

実は分からない

実際のところ、ワクチンがどこまで普及して、どこまで効果的なのかも分かりません。

新型コロナウィルスも形を変えて、感染力や致死率を増加させるかも知れないのです。

今まで対策していたことも、変異したウィルスには効果が薄い可能性だって考えられます。

ただし、感染が拡大するリスクとして3つの密は変わらないと思います。

今回オススメしているウォーキングも、100%正しいとは言い切れません。

現時点では誰にも分からないと言えるのではないでしょうか?

コロナウィルスの専門家は存在しません。新しいウィルスなので、今後専門家が誕生するかも分かりませんよね。

だからこそ、「個人が節度をもって判断していく必要がある」なんてことが言われるんだと思います。

沢山の情報をキャッチして、その中から有益なものを選択することが大切です。

一定の注意を払いながら、僕は今後もウォーキングを継続します。

しかし、皆さんに「是非!ウォーキングをして下さい」とは言えません。

運動に関してはあくまでもご紹介にすぎません。

いくらウォーキングが健康に良いからと言って、考えを押し付けることも強要することも出来ないのです。

沢山の情報の一つとして、この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

●コロナはまだ始まりかも知れないし、そろそろ終息の時期なのかも知れない。

 

※今までのウォーキング記事を紹介します。興味のある方は閲覧してみて下さい!

 

みんなの健康法『ウォーキング』(運動不足解消法)

みんなの健康法『ウォーキング2』(重力が骨を強くする)

みんなの健康法『ウォーキング3』(筋肉が体の循環を良くする)

みんなの健康法『ウォーキング4』(運動の注意点)

 

全ての記事はリンクしていませんが、参考にしていただければ幸いです。

●また来てくれる日を、楽しみ にしています。

 

※一部BLOGでも健康維持に関する記事を掲載しています。

だるころBLOG

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