●黄帝内経●

こうていだいけい

 

本日も訪問して下さりありがとうございます。

今回は東洋医学の紹介です。

東洋医学を分かりやすく説明するシリーズ4

前回の第三論をまだ読んでない方は、前回から読むと分かりやすいと思います。

東洋医学第三回


はじまりの書
 

 

  • 木(肝) 風 青 酸 魂
  • 火(心) 暑 赤 苦 神
  • 土(脾) 湿 黄 甘 意
  • 金(肺) 乾 白 辛 魄
  • 水(腎) 寒 黒 鹹 志

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 四気調神大論とは? ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

●上古天真論 〇第一回
●四気調神大論 〇第二回
●生気通天論 〇第三回

中国古代の考え方第四論
金匱真言論(きんきしんげんろん)

天地四時は木、火、土、金、水という五行を生じる。

五行はお互いに生(生じる)と尅(負かす)の関係が有る。

春は木、夏は火、土用は土、秋は金、冬は水なのか?

それは自然の理にて変える事は出来ない。人間の五臓にたいする影響は

相生相尅(そうせいそうこく)の関係で分かる。

陰陽応象大論

陰陽応象大論

天にはまず陰陽がある。

陰陽は天地を形成する。

軽い気は昇って、陽である天となる。

重い気は降下して、陰である地となる。

※蒸気など暑い熱気は上に上がり、冷たい雨は地に打ち付ける。簡単に言えば…そのような事だと思います。

陰陽について、

陽は表面、上部に集中して、上部の竅(アナ)からでる。

陰は内面、下部に集中して、下部の竅(アナ)からでる。

※火は熱い、性質として「陽」である。水は寒い、性質として「陰」である。

男は陽、女は陰である。陰陽はお互いに影響しあう。

水は火を消し、火は水を蒸発させる。

陰陽は互いに協調し合うべきである。

陰は内で陽を使い、陽は外で陰を守る。

もし、陽気が強すぎると陰気の不足を起こし、陰気が強すぎると陽気の不足を起こす。

陽気が強すぎる場合は熱症が現れるが、極点に至ると寒症に転化する。

※高熱を出したときに寒気がするなどの症状がでると言う事です。

陰気が強すぎる場合は寒症が現れるが、極点に至ると熱症に転化する。

※低体温などで寒すぎても、熱発すると言う事を伝えています。

熱症の場合は体が痛くなる。寒症の場合は体に浮腫を呈する。

最初に身体が熱して痛みがあって、次第に浮腫に変わっていくことは、

陰気の不足の極みが、陽気の不足に転化した証である。

方位で言方位で言えば

東には陽気が多い。

陽気は上に集まるので、人々は耳と目が良く利くが、手足が弱る。

西には陰気が多い。

陰気は下に集まるので、人々は手足が強いが、耳と目が弱い。

※動物を長い進化で見たら、上空の鳥は目と耳が効く、でも飛んでばかりだと手足は弱る。地上を生きる動物は手足は強くなるが、目や耳は弱ってしまう。そんなたとえでもいいかも知れません。

 

上半身に外邪が侵入した場合は、右側がひどく、下半身の場合は、左側がひどい。

※外邪が上半身に入った場合は、右腕と左足が痛くなることが有る。

陰陽は体のすべてを満たすことは出来ないので、すべてが痛くなることは少ない。

五体(筋・血脉・肌肉 ・気皮・骨) 

  • 木(肝) 風 筋            風(フウ)筋肉痛やけいれんを起こす。
  • 火(心) 暑 血脉        暑(ショ)血の流れが悪くなりおできができる。
  • 土(脾) 湿  肌肉       湿(シツ)消化不良で下痢を起こす。
  • 金(肺) 乾  気皮       燥(ソウ)毛穴の開閉が悪くなり発熱と悪寒が交替にくる。
  • 水(腎) 寒  骨          寒(カン)代謝が悪くなり体が浮腫る。

水穀には陰性の「味」と陽性の「気」が有ると聞いた。

「味」の濃いものは、下痢を引き起こす。

「気」の強すぎるものは、体に熱を持たせる。

※例えばお酒は飲み過ぎると、体に熱を蓄えてしまう。

辛・甘は発散の作用が有り、陽気を補う。

酸味・苦味は大小小便を通利し陰気を補う。

 

 五情(喜・怒・悲・憂・恐)

 

感情の激しい変化は体の陰陽を損なう。

喜怒、寒暑の刺激が常に体に足されると、命に危害を加えることになる。

※もっと大きな考え方をしてみたらどうでしょうか?汗は雨・暴れるのは雷・ため息は風・裏腹な気持ちは陽炎(かげろう) 等

治療する時も自然に置き換えて考えたりもします。

 

「七損八益(しちそんはちえき)」

男女の成長過程に関する規則です。

 

第一論 上古天真論を参照して下さい。

若い時は陽気が多いが、それを使いすぎると「気」が足りなくなる。

無理せずに生活する人は老いても陽気は充足する。

無理のない生活をすれば耳と目がはっきり保たれ、体は健やかである。

陽気が衰えれば、耳と目が利かなくなる。

 

自然の規則に合わせて穏やかな生活を楽しみましょう。

そうすれば、天寿を尽くすことが出来ますよ。と言う今回の教えです。

東洋医学第一回

 

「次回は陰陽別論です」

 

MESSAGE

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回もまた、訪問してくれることを心よりお待ちしています。

 

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