呼吸法と血圧コントロール
今回も訪問して下さって嬉しく思っています。ごゆっくりご覧になって頂けると幸いです。
今回はなかなか降圧できない血圧を東洋医学で考えるをお届けします。
なぜ?そんなテーマで記事を書くの?そこか説明していきます。
最近はコロナで外出制限から運動不足の方が増えています。
人が少ない時間帯に、ウォーキングをする人も多くなっている様に感じます。
そこでウォーキングをしながら血圧を管理する時のサポートをを東洋医学でご紹介しようと思います。
ウォーキングをしながら血圧の管理をするって方は多いと思います。
なかなか血圧のコントロールが今一歩上手く行かない。
薬はなるべく飲みたくない!
そんな時こそ東洋医学です。
呼吸法も大切ですので取り入れたいと思います。
耳つぼマッサージです。
笑わないで聴いて下さい!
耳には非常にたくさんのツボが密集しているので、耳を揉むだけでも効果が期待できるんです。
耳を揉む、引っ張るだけでも頭蓋骨の歪みが元の位置に戻る。
こんな事言うと…西洋医学のDr.から指導されそうですが、東洋医学では昔からそう言われています。
耳を引っ張ると筋肉や関節などが緩みます。自律神経へのアプローチによって体がリラックスするんです。
体の力が緩む→降圧につながると言う訳です。
(西洋医学でもアシュネル反射と言うのが有ります。眼球を押さえると一時的に降圧する反射の事です)
反応としては似ていると思います。
※神門は手首にも同じ名前の経穴(ツボ)が有るので間違わない様にして下さい。
神門付近から耳たぶにかけてを「降圧帯」と言っています。
「耳揉み手順」
1.両耳を指全体で軽く揉みましょう。(ゆっくり耳を触ります)
耳全体が温まってきたら、次に進みましょう。
2.上、下、横に5秒ほど軽く引っ張る
耳をビヨーンって伸ばす感じです。
3.耳を横に引っ張りながら後ろに5回ほど回しましょう。
耳のラジオ体操だと思って下さい。
4.耳を手のひらで包み、折り曲げて5秒キープ
耳をこんな触ったことありますか?自分のみみを揉み解す。
5.神門の部分をゆっくり5回親指で押してください。
どうですか?気持ちよくなって来たらゆっくり終了しましょう。
呼吸する時に意識する部分です!
下腹で呼吸をすることを意識します。
ここで西洋医学の運動療法を活用するのがだるころ流です。
筋肉は吐くと緩みます。緩んだ時に耳を揉んだり、引っ張ったり
吸うときは耳を元の位置に戻すの繰り返しです。
呼気で4を数えて押さえたり引っ張ったり、吸気で4を数えてゆっくり戻します。
※慣れないと難しいです。最初はしっかり耳を触ってリラックス
そこに集中して下さい。
●ゆっくり離す●
手の指を足の指の間にゆっくり差し込むイメージです!
そして、最後に指の先で八風を押して刺激します。
※慣れてきたら、だるころ流 丹田の呼吸を忘れないで下さい。
椅子に座って、浅く足を組んだ状態で行います。
姿勢を正さないと呼吸法は上手く出来ませんよ。
呼気で4秒間ギュウ~っと握ります。吸気で4秒間ジュワーッと離します。
最初は足の指の間が痛いと思います。無理せず続けて下さい。
あまり痛い場合は無理に行わず、専門家にご相談して下さい。
※体の上の刺激から下の刺激へがより効果的です。
その他、東洋医学には多くの方法が有ります。
漢方などでも血圧をコントロールできると思います。
今回は指で出来る降圧刺激法をお伝えしています。
手軽に出来るプチ東洋医学を生活に取り入れてみませんか?
沢山お伝えしたいことが有りますが、今回はこの辺で終わりにします。
今回は二回目のプチ東洋医学です。
プチ東洋医学一回目はこちら
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