ウォーキングを楽しむための服装

三島郡島本町、水無瀬より投稿しています

 

今回もご訪問頂きありがとうございます。

今回は、ウォーキングに関連するさまざまなアイテム(グッズ)についてのおはなしです。

コロナ禍での運動不足解消にぴったりのウォーキング。専用のスポーツウェアもありますが、普段着でもおしゃれにウォーキングを楽しめたら嬉しいですよね。

「通勤時間を利用してウォーキングしたい」や「散歩のついでにちょっと歩きたい」という場合は、そこまで服装にこだわらなくても大丈夫です。

ただ、ちょっと本格的に長い距離を歩く時は「機能性と動きやすさ」を考慮した服装が良いと思います。

まずは、ウォーキングの服装を選ぶ際に最低限チェックしたいポイントをご紹介します。

※紹介するものについては「絶対こうでなくてはならない」といったものではありません。

あくまでも参考程度に、気軽に読んで下されば幸いです。

服装選びのポイント

 

Tシャツのイラスト

POINT1:吸水性・速乾性に優れた服
長い距離のウォーキングは汗をかくので、吸水性の良いものや速乾性に優れたTシャツやインナーを着るのがオススメです。
綿(コットン)素材をウォーキングにすすめる方も居ますが、汗が乾きにくいのでウォーキングには向いていません。
吸水性が高く普段着には重宝しますが、ポリエステルやナイロンなどの化繊素材を選ぶと乾きやすくて便利です。

POINT2:体にフィットしたパンツ(ズボン)
裾が広がったワイドパンツや、ダボっとしたシルエットのパンツは、足さばきが悪くなるのでできるだけ避けた方が良いと思います。
チノパンツ、デニムパンツといったスリムタイプの脚にフィットするパンツがオススメです。
何度も繰り返す動作を行う場合は左右の足が擦れない(ぶつからない)パンツが快適だと思います。

POINT3:自分の足に合ったシューズを選ぶ
自分の足に合ったウォーキングシューズを選びましょう。
歩きやすさを重視するなら紐付きシューズを選ぶのもポイントです。
ウォーキングシューズについては以前詳しく選び方を掲載しました。
興味のある方は覗いてみて下さい。

ウォーキングシューズの選び方

 

靴下について

汗をかいても快適にウォーキングを楽しむために、速乾性の高いポリエステル素材のウェアを選ぶのがベターです。

肌着と同様に、吸汗・速乾性に優れているほうが良いのは言うまでもありません。

トレーニングを目的とした本格的なウォ―キングをするなら「スポーツレギンス」+「ウォーキング用ソックス」が良いと思います。

スポーツレギンスは骨盤をしっかり固定するので、長距離のウォーキングではヒップから脚のにかけての疲労が和らぎます。

レギンスのイラスト

「ウォーキング用ソックス」として出回っている商品は、コットンを主な材質としつつ、化学繊維が一部含まれている混合素材のものが多いです。

個人的にはウォーキングする場合靴下を必ず着用します。(最近では、靴下を履かない方もおられるみたいです)

靴下を履く場合はコットン+化繊素材を選択することが多いですが、何を重視するかで素材は変わると思います。

靴下のイラスト

●吸汗速乾性
吸汗速乾性
ウォーキングだけではなくスポーツソックス全般に言えますが、ソックスを選ぶ時は吸汗速乾性に優れたものを選ぶのがオススメ。
吸汗速乾性とは汗を素早く吸い素早く乾き、肌面を常にドライな状態に保つ機能のことです。
足の蒸れる感じが気になる方にはオススメの靴下です。

●クッション性
歩く時に足が疲れやすい人や足首の捻挫を繰り返しているような人はクッション性も重要です。
ウォーキングをすると足に大きな負担がかかるため地面との接地する衝撃を吸収してくれるクッション性の良い靴下を選びましょう。
また歩く場所がアスファルトが多い場合やどうしてもトレッキングシューズのような足底硬めの靴を履くといった場合は、
足裏に厚みのある生地を採用したクッション性の良いソックスがオススメです。

●グリップ性
長時間歩く際の足の疲労感を軽減したい場合は、靴下のグリップ性も重要です。
靴の中で足が滑ってしまうと無駄な力を要するため不必要に疲労が溜まってしまいます。
そう言った人は、、靴下の裏にシリコン状の突起物が張り付いた滑り止め機能が有効だと思います。

●消臭機能
毎日ウォーキングを楽しみたい場合は消臭機能も気になるでしょう。
清潔に足を保つ為に必要な事ですが、靴を抜いだ時の不快な臭い対策として消臭機能も必須だと思います。

現在、僕もウォーキングをしていますが、靴下の素材をチェックしたら、綿・ポリエステル・ポリウレタン・ナイロンでした。
個人的な意見ですが、靴下に関しては100%○○素材などにこだわらず、吸汗速乾性や機能性を考えた方が良いと思います。

その他のアイテム

ウォーキングも運動なので、動きやすい服装&荷物も少ないほうがオススメです。最低限持って行きたいアイテムは、どんなものでしょうか?

タオル・水筒・自宅の鍵・財布・携帯電話・女性ならUVケアアイテム、また常備薬も持参しなければならない方もおられるでしょう。

荷物は少ない方がオススメですが、やはり持っていくものが有る以上カバンは必要です。

ウォーキングには小さめサイズのカバンを選びましょう。体に密着するタイプなら荷物が上下に揺れず快適に歩けると思います。

ウエストポーチとか、斜め掛けの小さめのバッグなどがあれば良いでしょう。

※リュックは背中に汗が溜まってしまい、発汗を妨げるのでオススメ出来ません。

万歩計(歩数計)

万歩計はある特定の会社の登録商標なので、歩数計or活動量計と言った方が良いのでしょう。

歩数計については絶対に必要というわけではありませんが、自己管理とモチベーションアップのためには重要だと思います。

そんな高価なものや多機能なものは必要ないと思います。1,000円位で購入できるものも沢山有ります。

時計と歩数が分かれば十分ですよね。(人によっては消費カロリーが分かると嬉しいなど有ると思います)

基本的には加速度センサーが上下や前後の動きを歩数に変換する仕組みですが、きっちり100歩を数えてくれるものは少ないです。

だいたい5歩から10歩程度の誤差が出ることが多いです。(歩いた歩数より少なく計測されることはほとんど有りません)

100歩なら105歩とかで表示される感じです。

また、歩数計を装着する場所は重心に近い腰ベルトあたりが良いと思います。

ただし、腰ベルト用でない歩数計(首からぶら下げるタイプなど)も有りますので注意してください。

万歩計のイラスト

●スマートフォンやスマートウォッチ

現在ではスマートフォンやスマートウォッチで体調を管理してる方もおられると思います。

スマホと連動して使用するスマートウォッチもそれほど高価なものでもなくなりました。

2,000円~3,000円で購入できる商品も有ります。

ただ、血圧や心拍数などもあくまでも目安であって「凄い正確」だと思わない方が良いでしょう。

最新の技術には正直ビックリですが、やはり医療用の血圧計と比較すると正確性には劣ると言われています。

新しいものを使ってみたいって気持ちが強い人もおられると思います。

高機能なものを使いこなせる場合は使用することで、モチベーションが上がると思います。

気軽に楽しめるウォーキングを記載している立場からすると、特に最初から必要なものではない気がします。

◆まとめ◆

1.服装について…夏場は吸水性・速乾性に優れた服・体にフィットしたパンツ(ズボン)
暑すぎず寒すぎない服装であれば、普段着でも可。

2.靴下は吸汗速乾性・クッション性・グリップ性を考える
消臭機能は足を清潔に保つ為に必要

3.小さめの斜めがけカバン・ウエストポーチ
リュックは避けた方が良い

4.歩数計でモチベーションUP
使いやすいものを選ぶ
あまり高価なもので無くても大丈夫

※昔は医療用のアイテム(グッズ)が高価で、人にすすめれる商品が少なかったように思います。
最近はネットやホームセンターでも、病院で十分使えるものが増えて来ました。
無理に高い商品を買わなくても、健康に関するアイテムは今後どんどん増えてくると思います。

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