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今回も訪問して下さりありがとうございます。

今回はウォーキングシューズの選び方について書きたいと思います。

コロナで外出がしにくい状態がいまだに続いている方も多いと思います。

ひとたび外出し難い状態が続くと、なかなか屋外へ足を運んで運動するのは億劫になってしまいます。

高齢者のみなさまへ ウォーキングしている皆さんは、靴の正しい選び方をご存じでしょうか?

自分の足の大きさや形に合っていない靴を履くと、ウォーキングの時に足が痛くなって歩数が稼げない。また重大な足のトラブルに発展することも有ります。

靴はウォーキングを行う上で重要な道具ですよね。

歩きやすい靴を選ぶためのポイントに少しですが説明しようと思います。

1センチのゆとり

 

靴のサイズ選びの基準

先ずかかとの後端をすき間のないように、ピッと合わせて靴を履いて下さい。

ゆび先側に1cm程度のゆとりがあればOKです。このゆとりの事を「捨て寸(すてすん)」と言います。

余裕がないと足指を傷(いた)めたり、巻き爪や靴ずれの原因になります。

靴の中で足指を自由に動かせるくらいの余裕があれば大丈夫です。

「履いてる間に靴が慣れてくるから大丈夫」とかは思わないで下さい。

しばらくは大丈夫でも、長距離になると足に負担がかかってしまいます。

●ラウンド・トゥ(round toe)

ラウンド・トゥ(round toe)はつま先のフォルムが丸みを帯びている靴のことです。「ブル型」とも呼ばれます。

日本人の足のつま先は丸くカーブを描いている人が一般的です。

運動靴する時は一般的な「ラウンド・トゥ」を選ぶのが無難です。

ラウンド・トゥは捨て寸が長めのも、捨て寸が短めのものがあます。履いてみないと分からないことが多いです。

逆に、つま先が尖っているポインテッド・トゥというスタイルがあります。

形がカッコいいからと先の細くなっている靴→ポインテッド・トゥを選ぶと足を傷める原因になりやすいです。

つま先の形も人によって多少の違いがあります。

親指が一番長いタイプを「エジプト型」

人差し指が一番長いタイプを「ギリシャ型」

足の指の長さがほとんど同じタイプを「スクウェア型」と言います。

日本人の多くは「エジプト型」か「ギリシャ型」だそうです。

エジプト型なら「オブリークトゥ」と呼ばれる靴の親指部分が一番長く、小指にいくにしたがって短くなるカーブも有ります。

しかし、ウォーキングシューズには少ないので「ラウンド・トゥ」を探すのが良いと思います。

ビジネス用の靴などにみられる「スクエア・トゥ」やパンプス・ハイヒールに多い「ポインテッド・トゥ」は避けることをお勧めしています。

外反母趾など足の変形につながることもあり、ウォーキングには向かないからです。(普段でも長時間履かない方が良いと考えています)

かかとが大切

 

かかとはある程度の高さがあり、ゆび先とは逆にピッタリ包まれていることが基本です。

歩いている時にかかとがスポスポ脱げてくるようでは効率的に歩けません。また、すぐに靴ずれを起こしてしまいます。

もちろん、ウォーキングする時にかかとが覆われていない靴(サンダルなど)は論外です。

また、外くるぶし(外果)は、靴のエッジに当たって痛くなることがあります。

お店で最初に履いた時に少しでも当たっているようなら、硬めの靴だと長時間歩くとまずだいたい痛くなってしまいます。

くるぶし部分がカットされていて少し余裕があるものを選択しましょう。

アーチにつて
土踏まずのラインに柔らかいふくらみがあり、足裏のアーチを支える構造になっていることがPOINTです。

 

ふくらみが無いペタンとした構造では足裏に掛かる圧力が不均等になります。不均等になると、足の傷みや変形などにつながります。

足の甲の部分は、すき間があり過ぎると靴の中で足の固定が甘くなり、ふらつきます。

逆にキツ過ぎても、骨の出っ張り部分などが擦れたり皮膚を傷つけてしまいます。

脱ぎ履きしやすいからあえて靴ひもを緩く結ぶ人が居ますよね。長時間のウォーキングには適していません。

また、踵を踏んで歩くなどは決してオススメしません。せっかくのウォーキングが台無しになってしまいます。

「ウィンドラス機構」

少し専門的になりますが「ウィンドラス機構」について説明します。

●足を安定させるため

●衝撃を吸収するため

とても必要な足の構造です。

このように足趾が背屈することで足底腱膜が引っ張られ、足のアーチ(土踏まず)の部分が上へあがることで足部が安定します。

これがウィンドラス機構と言われているものです。

靴を選ぶとき、足指の付け根の関節の曲がる位置と、靴の曲がる部位が合っているかどうかを確認しましょう。

この踏み返しが一致してないと歩き難かったり、足を傷める原因になります。

また、いくらウィンドラス機構で衝撃を吸収してくれるからと言って足だけに頼るのは良くありません。

通常、地面に足が接する時体重の1.5倍の衝撃が踵にかかります。

踵で体重を支えることが上手く歩く時の重要なPOINTになります。

踵には十分の厚さが有り、衝撃を吸収してくれるクッションが必要です。

薄めのペタッとした靴ではクッション性が悪く、膝を傷めて歩くことが出来なくなってしまいます。

骨や関節を守るために、かかとの部分は充分な厚さがあり、クッション性の高いものを選びましょう。

ウォーキングでは特別に軽いものでなくても大丈夫です。サイズにもよりますが、2021年の人気のウォーキングシューズの重さは約285g程度だそうです。国産ブランドで値段も5千円~8千円くらいのものが一般的だと思います。

極端に軽いジョギングシューズは耐久性がなく直ぐに交換しなくてはなりません。逆に重すぎると歩行にかなりの負担がかかります。初心者は特に、ダイエット目的の重いシューズは避けた方が良いと思います。

※糖尿病の方は、足病変に気を付けて下さい。

靴ずれ・魚の目・水虫・血行障害などが原因で、潰瘍(かいよう)・壊疽(えそ)を引き起こすのリスクが有ります。夏場はメッシュ素材で通気性を良くするなど多少の配慮が必要です。しかし、一般的に靴自体が良くなっているので安価な靴でなければそれほど心配ないと思います。

●まとめ●

1.ゆび先に1cmのゆとりがある

2.つま先の形状「ラウンド・トゥ」がオススメ

3.かかとがしっかり覆われている

4.くるぶしに靴のエッジが当たらない

5.関節と靴の踏み返しをチェック

6.足の甲の部分を合わせる

7.アーチ に支えが必要

8.靴底(ソール)…充分な厚さとクッション性

9.靴の重さをチェック

10.その他(通気性や脱ぎ履きしやすいもの)

※当院では一人ひとり膝が痛い場合や足を傷めてる場合は患者さんの靴をチェックしています。

靴底がすり減ってる靴を長期履いておられる方も多いです。

最近では靴屋さんに足を測定してくれるシューフィッターが居る場合が多いです。

こんな感じで測定検査をしてもらえます。

あまり靴が合わないと思ったら、測定してもらうのもいいと思います。

※BLOGでも一部健康法についての記事を投稿しています。

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※他の治療院(鍼灸接骨院)では主にスポーツ選手の理学療法指導をしています。
豊中の治療院

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