こむらがえりが気になってませんか?
★三島郡島本町、水無瀬より投稿しています
ふくらはぎに激痛が走る、こむらがえり。
運動してる時や寝ている時に起きやすく、あまりの痛みで動けなくなってしまいますよね。
なぜこむらがえりは起こるのでしょうか?
●血液循環
こむらがえりは、運動してる時や寝ている時だけでなく、ひどく疲れている時にも起こります。
血液の循環が滞ったために筋肉が急激に緊張し、主にふくらはぎや太ももが痛みとともに痙攣(けいれん)する症状です。
筋肉の疲労や体の冷えが原因でなることが多く、ビタミンやカルシウム不足が関係してると言われています。
だから、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
数分で痛みが落ち着くことが多いですが、しばらく痛みが継続する方もいます。
●マグネシウム不足?
こむらがえりが起こる最も大きな原因はミネラルバランスの乱れです。カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあります。
血液検査をした時に確認すると分かりやすいです。
カルシウムとカリウムの調整をしているのがマグネシウムなので、マグネシウム不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。
水分が足りない場合もありますが、ミネラルバランスが乱れてる場合はスポーツドリンクを少し飲むと効果的だと言われています。
●脱水や冷えも大敵
ミネラルバランスの乱れのほか、運動中や就寝中の発汗による脱水、冷えなどの血行不良も筋肉の機能を低下させる原因になります。
また、加齢によっても腱紡錘のセンサー機能が衰えるため60歳以降はこむらがえりが起こりやすくなります。
女性の場合は妊娠中ミネラル不足になりやすく、それが原因でこむらがえりを引き起こすことがあります。
●効果的な予防対策
●予防するにはどうしたらいいの?
予防する対策として、十分なミネラルの摂取を心掛けましょう。
マグネシウムは、アオサやワカメ、ヒジキなどの海藻類で補うことが出来ます。その他ナッツ類にも多く含まれています。
カルシウムは牛乳やチーズなどの乳製品で補って下さい。(豆腐などの大豆製品がオススメです)
昔から言われているように、ししゃもやしらすなど、骨ごと食べられる魚にカルシウムは多く含まれています。
また、カルシウムは長芋やさつま芋などの芋類、バナナやキュウイなどの果物に豊富に含まれています。
意識的に摂取することが大切です!
※上記に記載してる食べ物は栄養価も豊富なので、こむらがえりが気になる人は積極的に摂取することをオススメします。
◆最後に◆
鍼、灸、ツボ押し、マッサージは体のバランスを整え、健康に向かわせる力があります。
鍼の形状や、お灸の品質も上がり、熟練した技術があれば痛みや跡が残るなどという事もありません。
小さな前兆を見逃さず、早いうちに病気の予見をして身心のバランスを整え、毎日を健康に過ごすことができます。
あなたの健康で豊かな暮らしを当院が全力でサポートいたします。
大阪府三島郡島本町水無瀬2-1-1
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