のどの痛みに効くツボとピッタリなお茶
★三島郡島本町、水無瀬より投稿しています
風邪を引いたり、扁桃炎や咽頭炎になったりすると、飲み込むときに「のど」が痛かったりします。
また、寒くなって空気が乾燥すると「のど」の痛みを感じたり、更年期障害でも異物が詰まったような感じで痛みを覚えることが有ります。
●乾燥を防ぐ
保湿に留意して、乾燥からのどを守りましょう。
のどが乾燥する主な原因として、空気の乾燥が直ぐに思い付くでしょうね。
冬の空気は乾燥しているのに、エアコンやストーブで更に空気を乾燥させることが多いです。
湿度が低い室内にいるだけで、のどが乾燥しやすくなります。
空気が乾燥すると、のどの痛みや声の出しづらさの原因にもなるので対策が必要です。
のどには、ウイルスやほこりなどを外に追い出すための粘膜があります。
乾燥すると、のどの粘膜が正常に働くことが出来なくなります。
そのため、のどの乾燥は風邪などのウイルスに感染するリスクを高めてしまう事が分かっています。
感染するとのどの粘膜が炎症を起こてしまうため、痛みや腫れの原因となります。
風邪を防ぐためにも、のどの乾燥対策をすることが大切です。
●水分補給
のどの乾燥を防ぐには、こまめに水分補給をすることも効果的です。
気温が低いと、身体の水分が足りないのがわかりにくい。
冬はついつい水分を補給し忘れてしまいます。
実はのどに水分が通るだけでも乾燥対策になるので、こまめに水分補給することが乾燥予防になります。
寒い時期は身体の冷えを防ぐため、温かい飲み物を補給することをオススメします。
※室内の乾燥は加湿器を使用したり、水で濡らしたタオルを部屋で干すなどちょっとした工夫で湿度を保つことが出来ます。
●効果的なツボ1
人差し指をツボにあてて、のど元から下へ押し込むように指圧しましょう。
1回6秒程度、繰り返し10回行って下さい。
●効果的なツボ2
両手のツボを1回6秒×5回程度押して下さい。
※綿棒で押さえるなども良い方法だと思いますが、あまり硬いもので押さえ無いで下さい。
●薬剤師YOSHIKOからのアドバイス
今回は難しく考えずに、紅茶にレモンやハチミツを入れて飲むなどはどうでしょうか?
レモンにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCには殺菌作用や抗炎症作用があり、喉の粘膜に良い効果が期待できます。
ビタミンCは水に溶けやすいという特徴があるので、紅茶にレモンはビタミン補給にはちょうどいい組み合わせです。
また、ハチミツには殺菌作用のあるグルコン酸やグルコースオキシターゼが含まれています。
抗菌作用や抗炎症作用はハチミツが効果的だと思います。
紅茶にハチミツをたっぷり入れると、のどの保湿効果も期待できますね。
ちょっと、違ったお茶を楽しみたい時は「ミント茶」がオススメです!
のどが痛い時にミント?って思われ方も多いと思いますが、ミントには炎症を抑える効果や殺菌作用が有ります。
清涼感のある芳香がのどうを刺激して大丈夫?なんて思わないで、ミント茶をぜひお試しください。
◆最後に◆
鍼、灸、ツボ押し、マッサージは体のバランスを整え、健康に向かわせる力があります。
鍼の形状や、お灸の品質も上がり、熟練した技術があれば痛みや跡が残るなどという事もありません。
小さな前兆を見逃さず、早いうちに病気の予見をして身心のバランスを整え、毎日を健康に過ごすことができます。
あなたの健康で豊かな暮らしを当院が全力でサポートいたします。
大阪府三島郡島本町水無瀬2-1-1
三島郡島本町、水無瀬の鍼灸院ならだるころ治療院. 肩こり 腰痛に心地いい整体とはり きゅうをお届けします。
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